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ひとことレビュー
· 2024/11/29
【書評】ヘレン・S・ペリー著(阿部大樹:訳) 『ヒッピーのはじまり』【ひとことレビュー#7】
ヒッピーという、熱病的に世界を席巻し一時代を彩った存在の現場の実際を書き記した一つの記録。…
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ひとことレビュー
· 2024/10/26
【書評】アンヌ・ブッシイ著『神と人のはざまに生きる:近代都市の女性巫者』【ひとことレビュー#6】
明治末期に奈良県で生まれた一人の女性が、視力を失った後、稲荷の系譜となる白狐の白高と名乗る神の憑依を受け、オダイ(神が憑依し声を伝え、病を癒やす者)となり、大阪の天王寺で数多くの信徒たちの悩みに答え(それは株の売買まで!)、病を癒やし、欺瞞を暴いた宗教的実践を行い生きたライフヒストリーである。…
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言葉になりそこねてからのZINE
· 2024/02/09
【往復書簡】言葉になりそこねてからのZINE #1
はじめまして、タテイシナオフミと申します。ZINE(ジン)をメインテーマとした往復書簡をウェブ上で公開するということで、読者の目を意識しながら手紙(というかメール)を書くということに初めてトライしてみようと思います。…
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ひとことレビュー
· 2024/02/09
【書評】タニヤ・タラガ著,村上佳代訳『私たちの進む道:植民地主義の陰と先住民族のトラウマを乗り越えるために』【ひとことレビュー#5】
カナダの先住民であるタニヤ・タラガさんの先住民の自死とその背景についてラジオ講座をもとにした本。とにかく、先住民をめぐる差別と暴力のすさまじさに絶句につぐ絶句である。…
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ひとことレビュー
· 2023/12/20
【書評】勅使川原真衣『「能力」の生きづらさをほぐす』【ひとことレビュー#4】
「仕事ができない、能力が低い」と上司に言われ会社員2年目の息子ダイのもとに死んだはずの母がゆうれいとなって表れ、親子の対話形式に「能力」のカラクリを語る。…
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ひとことレビュー
· 2023/11/05
【書評】酒井隆史『暴力の哲学』【ひとことレビュー#3】
暴力の拒絶はかえって暴力を呼び込んでしまう、という問いから始まる暴力論。…
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ひとことレビュー
· 2023/08/31
【書評】加藤直樹『九月、東京の路上で -1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』【ひとことレビュー#2】
関東大震災が起こったとき、関東一円では、朝鮮人が井戸に毒を入れたというフェイクニュースが広がり、警察が先導し、「普通の人」たちが「朝鮮人」と見られる人たちを虐殺して回った。…
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ひとことレビュー
· 2023/07/11
【書評】杉本星子, 三林真弓編『居心地のよい「まち」づくりへの挑戦 ―京都南部からの発信』【ひとことレビュー#1】
京都市伏見に位置する向島ニュータウンが抱えているさまざまな問題を地域の課題として共有しながら、よりよい生活の場を構築していくための実践を、研究者や行政だけでなく、現場で活動している住民らとともに作った本。…
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